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こんにちは。
いつもありがとうございます。作戦隊長補佐です。

いきなりですが、
連日の熱戦、観てますか?

世界陸上2015 北京大会。

テレビ中継で、しかも地上波のゴールデンタイムにこれだけいろいろな
陸上競技種目を扱う機会はそうそうありません。
本当にうれしいこと!

テレビ画面につきっきりで!とはいかないまでも、予選ラウンドを含めて
チラチラと例年以上に細かく観戦している作戦隊長補佐です。
(過度な”感動”演出や、合間に繰り返されるコマーシャルには
 だいぶ辟易してますが、、、)

自分が中距離種目専門だったので、特に注目しているのは800m、1500m。
日本では比較的マイナー?種目みたい(残念…)ですが、
欧米では人気が高く、競技会の花形種目なんですよ!
もちろん走種目全般が“走り”を考える上で外せない対象ですし、
身体の使い方においては投擲や跳躍、混成種目、
そして競歩もとても興味深いです。

世界選手権の出場者ですから、
どのアスリートもハイパフォーマーに違いありません。
ですが、 同じ種目・同じレベルにあっても、
身体の使い方や身体つきは結構違います。
生まれ持った骨格や筋肉などの特性、育ち鍛えてきた状況によって
こんなにも異なるものか〜と感心しつつ、
それでも見た目に表れにくいところに共通するものがきっとあるはず!と
目を凝らして探っています。

今夜のタイムテーブルでは、
女子1500m決勝と男子800メートル決勝が見逃せません。
どちらもとてつもない世界記録ホルダーが出場しています。
現役の世界記録ホルダーのパフォーマンスを生で見られるなんて!
とはいえ、必ずしも「速い イコール 強い」ではないのが競技の世界。
どんなレースになるのか、見届けたいと思います。

そしてもうひとつ気になっているのが、男子200m予選。
日本代表として出場する
サニブラウン・アブデル・ハキーム選手のパフォーマンスが気になります。
まだ16歳の高校2年生です。
年代別の記録ではボルトを超えている⁉︎と話題のアスリート、
7月には世界ユース選手権の男子100m、200mで金メダル2冠を獲得して、
そのポテンシャルは十分に認められています。
スポーツニュースなどでこのレースの模様が繰り返し放映されていたので、
ご覧になった方もいますよね?

サニブラウン選手の走りについて専門家がコメントしているのを見ましたが、
まとめると、
「上半身のブレが大きく安定が足りない」
「まだまだフォームに無駄があり改善の余地がある」
「上半身の筋力トレーニングが必要」
といった意見がほとんどでした。

実は、作戦隊長補佐的には違う意見を持っています。
サニブラウン選手の上半身の動きは「ブレ」というより「ゆらぎ」であって、
あのやわらかな「ゆらぎ」こそが、
彼の力強い推進力を可能にしているのだと思うのです。
ゆらいでいても、軸までがぶれているようには見えません。
「ゆらぎ」のような動きのやわらかさ・しなやかさは
意図して手に入れようとしても(体現しようとしても)非常に難しいもの。
無駄どころか必要不可欠で、
とても重要かつ貴重な動きといえるのではと考えています。

それをブレや無駄と断じてそこだけ解消しようとしては、
全体の良さまで損なってしまうのではないかと、少し心配に思います。
ガチガチの筋肉で固め、無駄な力みで走りが壊してしまわないで欲しい!

現在の指導者は「大きなフォーム矯正は当面考えていない」と
言っているようで、部外者ながら少しほっとしています。
サニブラウン選手固有の強み・魅力・能力を活かすことを最優先に、
競技選手としての成長をパフォーマンスの向上をはかって欲しいと願います。


さあ、
そろそろテレビ画面の前に陣取ることにいたします!

みなさんも、長距離種目だけでなく、
いろいろな競技種目のハイパフォーマンスを観て、
刺激をビビッと受けてみませんか?




TBS「世界陸上2015 北京」公式ページ
http://www.tbs.co.jp/seriku/






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こんにちは。
いつもありがとうございます。作戦隊長補佐です。

さて、このテーマで書きはじめて半年とちょっと、
のろのろしつつもようやく最終回を迎えようとしております。
ここまで、長かった・・・
いえ、この場合待っている方がより長く感じるものですよね。
・・・ごめんなさい。

今回は文量のほうも長ーいです。
が、どうぞ最後までお付き合いくださいね。


前回「感心→考察→仮説/2015年箱根駅伝④−1」では
一般的なスポーツ指導者の傾向を、
かなり大雑把ですが大きくふたつに分けてみました。
大舞台を「ワクワク大作戦」の場にしちゃったりする原監督のような、
選手との協同作業という意識が強い”パートナーシップ尊重・絶対承認型”
他方、昔ながらの軍隊教育?的な色合いを濃く感じさせる、
根性論+叱咤激励で威圧や抑制を指導の中心とする”支配・管理・相対比較型”

今年の箱根駅伝を観戦し、またその周辺の報道や情報から感じたのが、
”パートナーシップ尊重・絶対承認型”の駅伝チーム指導者が
〈ようやく〉表舞台にでてきたんだぁ〜ということでした。

あえて単純化しますが、
表舞台にでてきた要因のひとつは、まず母数が多くなったからではないか考えます。
原監督だけが特異に”パートナーシップ尊重・絶対承認型”だというのではなく、
長らく少数潜在的だったこのタイプの指導者が近年増えていて、
その中で結果を残すケースが現れても確率からいって不思議ではありません。

ではさらに掘り下げると、
増えてきたのはなぜなのか?

まず思いつく最も大きな要素は、社会全体の変化として
人と人との関わり方が変化していることでしょう。
つまり、遡ること20年余、90年代の日本は・・・
と、話を進めたいところですが、
もう、あまりにも広大な話しすぎて作戦隊長補佐の手には負えません。
そのあたりは社会学や人間関係学の専門家に任せます。
きっと近年の日本の人と人との関わり方の変化について述べた
論文なり書籍なりがあるはず!です。

ここではまた別の、ランニングの世界に身を置いてきたゆえの個人の視点で、
考察を展開したいと思います。

遡ること20年余、1991年の日本陸上競技界のトピックスといえば・・・
ピンと来る方、いますか?
そうです、世界陸上東京大会が開催されたのがこの年です。
期間は8月23日〜9月1日、場所は(今年解体された)霞ヶ丘国立競技場です。
一般的には、ゴールデンタイムに放映されたテレビの生中継で、
あのカール・ルイスと、彼率いるアメリカチームの圧倒的なパフォーマンスが、
そして「カール!カール!」と連呼したけれど届かなかった長島さんの声が、
強く印象に残っているのではないでしょうか。
当時競技生活真っ只中だった作戦隊長補佐ですが、出場は叶わず、
運良く譲り受けた観覧チケットで友人と一緒にスタンド観戦をしました。
(生観戦の臨場感って、スゴいですよ。五感フル動員ですから!
 テレビの方が大きく見えるしぃ〜なんて言わず、
 ぜひ多くの人に競技場に足を運んで欲しいです)

大会は10日間で幕を閉じましたが、
この時のカールルイスの走りを研究素材として、
なぜ速いのか?どう動いているのか?を追求するべく
走動作の分析・解析が進められました。
その結果、多くの陸上競技・体育・スポーツ関係者が
目からウロコを落としまくることになります。

「カール・ルイスは、地面を蹴って進んではいない」

「カール・ルイスは、地面を押すように接地している」

「カール・ルイスは、股関節の素早い動きでスピードを生み出している」

私もウロコをぼろぼろっと落っことしました。
「押す」なの!?
「叩く」ならまだしも、そんな力感の薄いイメージの動きでいいの??
 力の出力一辺倒ではなく、身体の部位の位置関係やタイミング、
 使うところと使わないところのバランスなどなどがカギって!?
 そうか、理想の走りをするには”技術”が(体力とともに)とても大事なんだ!!!

解析結果への驚きと、生じた気づき。

思えば作戦隊長補佐がランニングの方法論の中軸に
技術=身体の使い方をすえるに至った大きなきっかけが、この時です。
そして同時に、根性論や叱咤激励との親和性が非常に高いだろう
力の出力一辺倒の方法論とは距離を置くきっかけにもなったのでした。

またなにより、
ある時期に絶対と信じられ伝えられ守られてきたセオリーが、
180°と言っても過言ではないほどに覆えるんだ!ということには
衝撃を覚えました。
経験のある方も多いと思いますが、
かつて体育や部活動での走り方の指導といえば、
できるだけ「膝(腿)を高くあげ」できるだけ「下腿(膝から下)を前方に降り出し」
とにかく「曲げた膝や足首を伸ばして力強く地面を蹴る」、が中心でしたよね。
でも、そうではなかった。
唯一の真実とさえ思っていたことが、実はそうではなかったなんて!

この天地がひっくり返るような経験を、
第一線で競技活動をしていた時期に遭遇したということが、
非常に大きかったと振り返ります。

競技者は自分ごととして切実なのは当然として、
自分ごとゆえにこの急変に対して相当に柔軟にならざるを得なかった。
可能性を信じ、いち早い順応を目指してトレーニングを刷新していきます。
必然として引き受けた柔軟性。

そこが同時期の多くの指導者と袂を分けた部分ではなかったかと。
指導者は、指導する競技者たちの、そして自らの指導セオリーの
前後左右の連続性の中で指導を考えなければなりません。
多かれ少なかれ変化に対する制約や抵抗感が生じやすい状況下にあって、
思い切った舵を切ることは簡単ではないでしょう。
柔軟になることを引き受けきれなかった、のだと推察しています。

どうしてこう自分の体験談てきなことを長々書き連ねるかというと、
原監督は作戦隊長補佐とさほど年齢が変わらないのですね。
今これから指導者層の核となる40歳〜30歳代の指導者たちの多くが、
価値の大転換を競技者時代に見聞きしていた世代です。
必然として引き受けた柔軟性は、その価値感や思考に
案外色濃く影響していると考えます(少なくとも作戦隊長補佐自身はそう)。

力の出力一辺倒の方法論ではなく、技術=身体の使い方が重要であることが、
客観的データとその解析で明らかになったことを競技当事者として知っている。
そして、唯一の真実とさえ思っていたことが実はそうではないこともあり、
柔軟な発想と行動こそがその先の道をつくるのだということを
競技当事者として知っている。

そのことが、”パートナーシップ尊重・絶対承認型”指導者増加の
ひとつの理由ではないかと、もしかしたら有力説かも?
と考える作戦隊長補佐であります。


長々と勝手気ままな考察にお付き合いいただき、
ありがとうございました。
まぁ、とりあえず心に留めておいて欲しいのは以下のことだけです。
よろしくお願いいたします!

「カール・ルイスは、地面を蹴って進んではいない」
「カール・ルイスは、地面を押すように接地している」
「カール・ルイスは、股関節の素早い動きでスピードを生み出している」
「カール・ルイスもきっと、来月18日(土)開催の
『みてみて「ミタテ」ロゲイン@さっぽろ』に参加したいに違いない!
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では、また。



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こんにちは。
いつもありがとうございます。作戦隊長補佐です。

延ばしに延ばしていた
連載「感心→考察→仮説/2015年箱根駅伝」の4回目を
やっとこさ掲載いたします。
余裕がなくて原稿書きになかなか手がまわらなかった…のではありますが、
でもこのテーマは正直なかなか神経を使うため、
相応の時間が必要だったのかなと今は思っています。
さらに同じ理由で文章量も予定よりずーーーっと長くなってしまいそう
(まだ脱稿していないので)です。
下手ゆえのダラダラ感で申し訳ないのですが、
なんとか2回で読み切れる程度にまとめますので、
どうか広い心でお付き合いください。


先日5月4日(月・祝)みどりの日にNHK総合で放送された番組
『奇跡のレッスン「世界の最強コーチと子どもたち」』
ご覧になりましたか?
この番組、実は昨年10月13日にBS1の番組として放送した内容の再編集版でした。
作戦隊長補佐はどちらの回も視聴しました。
そしてどちらの回でも中盤から目がウルウル〜としてしまいました
(2度目は内容を知っているのに!)。

番組では就任6年目のフットサル日本代表監督ミゲル・ロドリゴ氏が、
少年サッカーチーム(”ごく平均的なレベルの”とのこと)で
1週間だけ指導をする様子を追っています。
大人しく”型”の内だけにとどまっている感がある、チームの子どもたち。
初めのうちは戸惑い気後れ気味でいるばかりですが、
「叱らない」「説明と理解」「本人が考え選ぶ」「的確にほめる」といった
”心を鍛える”指導のもとでしだいに変化し開花していきます。
たかが一週間、されど一週間。
こんなにも変わっていくものなの!?と、
見守る子どもたちの保護者と一緒に目を見張り目頭が熱くなる・・・
たいへん示唆に富み、感慨深い作品でした。

スポーツ指導とひと口に言っても、
種目や対象者の年齢やキャリアによって方向性や内容は千差万別です。
けれども、根底を貫くものは普遍であるはず!と作戦体調補佐は考えています。
今後多いに参考にしていきたいと思います。

(ちなみに、この『奇跡のレッスン「世界の最強コーチと子どもたち」』は
 シリーズ番組で、今日5月9日(土)19:00から「テニス編」が放映されます。
 と、出先で書いているそばから予約録画設定をし忘れたことに気がつき
 汗と涙にくれている作戦隊長補佐です…)

さて、前置きが長くなりました。
本題の箱根駅伝の話を進めましょう。

一番の大舞台と言える箱根駅伝競走に臨むにあたり、
青山学院大学駅伝チームの原監督が打ち出したテーマが
ワクワク大作戦!」でした。
このユニークなネーミングは総合優勝の偉業とともに、
おおいに注目を集めましたね。
何を隠そう(隠していませんが)弊社のテーマと似ていてビックリうれしい!
とともに、
こういうタイプの駅伝チーム指導者が表舞台にでてきたんだぁ〜と
感心をした作戦隊長補佐です。
駅伝チームの指導者(監督)というと、
どんなイメージが浮かぶでしょう。
作戦隊長補佐自身が競技活動をしていた頃を思い起こすと、
1に根性2に根性、3 4も根性、5も根性、
を信奉してやまないオジさま達がとても多かったと記憶しています。
腕を振れ!地面を蹴ろ!力を抜くな!苦しんでなんぼ!
笑顔を見せるな!吐くまで走れ!
何をやっている!そんなようではダメだ!
◯◯に比べておまえは!だから負けるんだ!
叱咤激励 阿鼻叫喚。

当時からン年の時を経た昨今でもなお、
この系譜の指導者は少なからず存在しているようです。
どうやら、指導者自身がかつて優秀な長距離競技者で
まさしく同じパターンの指導を受けており、
それが連綿と受け継がれてきていると読んでいます。
実際「俺の時代は監督が厳しくて〜」と、武勇伝でもあるかのように
得意げ?に語るオジさま指導者を見たことがありますし。
自分が競技実績をあげた時の指導者とその指導法。
律儀に継承してしまうのですね。
成功の前例〈自分という〉があるため、
倣うのが手っ取り早い!ということなのでしょうか。

作戦隊長補佐としては、
根性論や叱咤激励阿鼻叫喚信奉タイプの指導は望ましくないと思いますし、
自分自身がスポーツの現場でその方法を選ぶことがないよう努めます。
これははっきり言い切りたいと思います。

根性論や叱咤激励を丸ごと否定するというのではありません。
ただ、選ばないし賛同しないということです。
このタイプの指導者も、そもそもは選手とチームの成功を願い、
だからこその“愛のムチ”のつもりなのでしょうし、
こうした方法でパフォーマンスが向上する選手が一定数存在することも
実際に知っています。
しかし生まれながらに根性論や叱咤激励が合っているというよりも、
不幸にも過去に受けたスポーツ指導(あるいはしつけや教育かもしれません)が
そのタイプだったがために”馴らされてしまった”結果だろうと推察します。
他を知らない、のですね。
指導者も選手も。

幸い、作戦隊長補佐の競技活動の中で多くを占める
高校・大学の競技部、そして北海道や日本の代表合宿や遠征で、
こうした根性論や叱咤激励阿鼻叫喚信奉タイプの指導者に会うことはありませんでした。
運動歴が乏しく基礎体力が低かった作戦隊長補佐個人の資質を考慮した上で、
段階を踏んだトレーニング指導、
自分で考えやってみることを支持、
先入観に縛られない柔軟なトレーニング法や競技観の伝授、
総合的かつ絶対的(相対的に対して)な評価、
熱意と愛情、
を示す指導者がほとんどだったと振り返ります。
今こうして指導者論を考察する機会を得てみて、
当時としては本当に稀有なほどに恵まれていたのだなぁと、
感謝の気持ちが再沸騰しております。

競技活動の目標すべてを叶えられた訳ではありませんでしたが、
作戦隊長補佐もまた、それなりに満足と納得のいく経験を重ねました。
その意味ではまさに、成功の前例〈自分という〉から方針を倣い継承している
ということなのかもしれませんね。

さて、ここまで書いてきたスポーツ指導者の傾向を、
大きくふたつに分けてみます。

 根性論+叱咤激励が大好きで威圧や抑制中心の指導をする”支配・管理・相対比較型
一方で、大舞台を「ワクワク大作戦」の場にしちゃったり、
作戦隊長補佐がめぐり会ってきた上述の指導者達のように
選手との協同作業という意識も強い”パートナーシップ尊重絶対承認型”。

どうでしょう?
ちょっと乱暴でしょうか。



・・・というところで、続きは次回
「感心→考察→仮説/2015年箱根駅伝 ④−2」
に譲ります。


ふぅー。


では、また。






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こんにちは。

いつもありがとうございます。

作戦隊長補佐です。



先週末の「2015東京マラソン」。

今年も盛大に開催されましたね。

心配されたアクシデント等もなく、

恵まれた天候のもと好パフォーマンスが多かったというように聞いています。

出場のみなさん、応援のみなさん、開催運営のみなさん、

お疲れさまでした!


さて、

延び延びなっていましたシリーズ、

「感心→考察→仮説/2015年箱根駅伝 ③」を

ようやく更新します。

仮説としてあげた

 ■ 少子化が進むと走りが変わる?!

 ■ 市民ランナーに追いつけ追い越せ?

 ■ 指導者2.0

の、ふたつめについてです。

ちょっと長めになりましたが、お付き合いいただければ幸いです。







■ 市民ランナーに追いつけ追い越せ?

  〜走りのノウハウの”逆輸入”



先を行く市民ランナーを、学生ランナーが追いかける?!

・・・というのはレースのことではなく”情報”についてのお話です。


書店のスポーツ書の棚に目をやると、ランニング関連本がたくさんありますね。

トレーニングスケジュールの組み方、身体の使い方、栄養学やレシピ、

そして派生してのランナー向けの筋トレや体幹トレの方法論など、

圧倒されるほどに並んでいます。


今の、いわゆる”第3次ランニングブーム”の始まりが

東京マラソンがスタートした2007年前後とすると、

かれこれ7〜8年が経つわけですが、

たくさんのランニングの関連本が次々に発行されてきました。

それ以前は著名なマラソンランナーを追ったフィクション、

あるいはマラソンランナー自身のエッセイなどがメインで、

そこに生徒・学生をターゲットにしたQ&A式解説本がいくつか加わるくらい。

数もバリエーションもごくごく限られたものだけだったと記憶しています。

もちろん、これとは別に研究者や専門家向けの書籍は発行されていましたが、

一般の人の手に届くことはほとんどなかったと思います。


作戦隊長補佐が競技者として走っていた頃も、状況は同じ。

在籍した高校、大学には体育・スポーツの学部や学科はなかったため、

陸上競技の技術やトレーニングについてより多くの知識を得るには、

能動的に情報を集める必要がありました。

しかし・・・

作戦隊長補佐自身の熱意が足りず、

情報収集も勉強も不足していたことは認めます。

ですが、授業と部活動で精一杯の毎日、

ましてインターネットなども普及していない状況では、

独学で知識を深めるのはそう簡単ではありませんでした。

仮に専門書に出会ったとしてもそれは専門家のための専門書、

基本的な知識なしに読みこなすのは難しく、

また一般向けではないため値段もかなり高額です。

疑問や知識欲はあってもその解決は先送りにしたまま、

漫然とトレーニングを続ける・・・

そんな選手は作戦隊長補佐以外にも多くいただろうと推測します。


あらためてブームというものはすごいなぁ と思うのですが、

市民ランナーという消費者が急増したことで、

ランニングに関する情報の需要と供給のパイプが一気に広がった訳です。

少し言い換えると、

「ランニングに関する情報の販売と消費のパイプが一気に広がった」訳です。


専門家・研究者界の垣根から外に出にくかった研究成果が、

多くの人にとって利用しやすい形式、

すなわちアクセスし易い媒体と分かりやすい表現に置き換えられ

webで、テレビ番組で、講習やイベントで、

そして書籍として、消費者のもとへと送り出されています。



で、学生ランナーも指導者もいち消費者です

(指導者については、次回の仮説テーマ時に詳しく)。



ネット検索をすれば、書店にいけば、通販サイトを見れば、

お小遣いで購入可能な金額で、あるいは無料で”走る”に関する情報を容易に入手できる。

技術やトレーニングの知識やノウハウと直結したことは、

多くの学生ランナーの知識欲に応え、向上心に寄り添い、

動きを含めたパフォーマンスの向上を促したに違いありません。



ああ、本当に羨ましい!



ただし、情報が多くあふれているということは、

それを取捨選択する能力が試されます。

ランナーそれぞれの特徴とのマッチング、

選択した方針の実施継続とその評価、修正などなど、

個人の力だけで進めていくには困難なところもあります。

大学の駅伝チームしかり、

専門家や仲間(ライバル)を交えた協力体制が重要な鍵になると考えています。













と、浮かぶままに綴ってみました。



残る3つめの仮説については、

また今度。。。









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こんにちは。

いつもありがとうございます。作戦隊長補佐です。


前回に続く


「感心→考察→仮説/2015年箱根駅伝③」


の前にひとつ、
シンポジウム開催の情報を。



とっても興味深いコンテンツ!にオススメ度高し!です。

特に「医療から競技まで、経験から科学まで」は、

弊社のランニングサポート活動でも常に意識ている姿勢。

学びや気づきをたくさん得られそうで、楽しみにしています。



ちなみに主催の北海道大学スポーツトレーニングセンターは、

アミノバリューRC in 札幌の活動拠点として、作戦隊長補佐も

長年大変お世話になっています。

もちろんそういったことを抜きにしても、

オススメ度高し!のイベントだと思いますよ。



詳しい情報は

北海道大学スポーツトレーニングセンター webページのお知らせを

にて確認してくださいね。

http://life1.high.hokudai.ac.jp/sports/news/2012/15.html





ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー



スポーツ選手に筋力トレーニングは必要なのか?
~リハビリテーションから競技力向上まで~

スポーツ選手にとって、筋力トレーニングは必要ないのでしょうか?
選手によって必要だったり、要らなかったりするのでしょうか?
必要だとしたら、どんなトレーニングをすればよいのでしょうか?
本シンポジウムでは各分野の専門家をお呼びして、筋力トレーニングの必要性や方法、また経験や科学的根拠を徹底的に話し合いたいと思います。ここ北海道を拠点にしているスポーツ選手が少しでも成績を上げられるように、医療から競技まで、また経験から科学までを繋げるトークバトルを行います。
明日から、いや今日から使える情報を、各界の有識者から引き出します。

 (※一部文章省略by作戦隊長補佐)



主 催:北海道大学スポーツトレーニングセンター


日 程:2015年2月14日(土)




 ~13:30 受付

  13:30~15:30 シンポジストによる講演

  寒川 美奈 氏 「リハビリテーションにおける筋力トレーニング」

  (北海道大学准教授、理学療法士、日本体育協会公認AT

  笠原 政志 氏 「リハビリと競技をつなげる筋力トレーニング」

  (国際武道大学准教授、北海道大学高等教育推進機構客員教員、日本体育協会公認AT)

  辻 和哉 氏 「合理的な動きにつながる筋力トレーニング」

  (関西医療大学講師、日本体育協会公認AT、鍼灸師)

  川本 和久 氏 「速く走るための筋力トレーニング」

  (福島大学教授、福島大学陸上競技部監督)

  山内潤一郎氏 「筋力トレーニングによるパワー獲得の科学的根拠」

  (首都大学東京准教授、フィジカル・フィットネス・スペシャリスト)



 15:30~15:40 休憩

 15:40~16:40 シンポジウム「正しい筋力トレーニングって何なんだ?」

  指定発言者:山口 太一 先生(酪農学園大学准教授)



会 場:北海道大学学術交流会館大講堂

参加費:無料

対 象:医療から競技者・指導者まで筋力トレーニングに関心のある方全て

先着300名



※ 終了後に情報交換会(懇親会)を予定。








※ 画像はイメージです!







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